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足し算作家と引き算作家

今、築地で篆刻教室を頼まれて開催しています。

僕にとって朱文と白文どちらが難しいかというと、断然白文なので、教室で白文のほうが難しい、よね? とアシスタントをしてくれているY君に聞いたら、いいえ僕は朱文のほうが難しいです。との答えで笑いましたが、
その後、彼と話していたらY君が面白いことを言いました。

僕は足し算で印を彫るんです。


どういうことかというと、朱文の場合は彫ってしまったら線を足していくことはできません。削って減らしていくのみです。白文の場合は線を足して作っていきます。

僕は完全に引き算の作家です。



これと同じことを陶芸作家のKさんも言っていました。
彼女の工房で作業を一緒にしているとき、
土を足していく作家と、取っていく作家がいると。

飾りをつけるときに、土を盛って飾りをつける作家と、削り取って飾りをつける作家がいるようです。そのときも僕は削り取って作る作業をしていましたので、引き算の人間な様です。

それが性格にどう反映しているのかわかりませんが、統計を取ると人間的パターンがあるような気がします。もちろん、どちらが優れていると言う問題ではありませんし、それによって作られる作品がよければいいだけの話です。


皆さんはどちらのパターンに当てはまるでしょうか?




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雨人的篆刻

Author:雨人的篆刻
篆刻家、雨人でございます。

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雨人的篆刻  http://ujin.info

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